走塁編 足が速くならない・・・
足が速くならない・・・
足が遅くて悩んでる人は結構多いのではないかと思います。
もっと足が速ければ・・・と思ったことはないでしょう?
野球では、足が速いとかなり有利です。
内野ゴロでもセーフになるし、バッティングの調子が悪ければセーフティバントも出来ます。
守備でも、足が速ければ守備範囲も広くなり、特に外野手には有利です。
当然、塁に出れば盗塁をすることも出来るし、相手ピッチャ−に与えるプレッシャーも大きいです。
それに、補欠だったとしてもピンチランナーとして試合に出ることも可能です。
などなど、
足が速くて不利になることは何もありません。
だから、足を鍛えて走力をアップさせたいのですが、これが残念なことにはっきり言って足は才能!です。
いくら足の遅い人がダッシュを何本もやったとしても、絶対に足の早い人には勝てません。
そりゃ成長に合わせて足も速くなります。
小学校1年の時は足が遅かったが、小学校6年では一番足が速いってこともあります。
その成長期が早いか遅いかで、成長の度合いも違ってきます。
だから、1年の時と6年の時では立場が全然違ったりということもありますが、そうですね小学校高学年から中学校ぐらいには、もう足が速いか遅いかが分かると思います。
だから、走力っていうのは本当に才能です。
持って生まれたものがかなりを占めます。
ピッチングやバッティングなら、フォームを矯正すれば球速が上がったり飛距離が伸びたりってことも十分ありますが、走力はフォームを修正したところで、足の遅い人が速い人に勝つってことは皆無です・・・。
チームの盗塁数が多いとか、ベース1周平均が何秒だとか言ってますが、それは足の速い選手を揃えたからです。
決して練習が悪いからと言ったことではないです。
なので、ここは割りきって足の遅い人は他のところを鍛えるしかないです。
バッティングを磨くとか、ピッチングを磨くとかです。
なぜなら、足は速くならないから。
そして、足の速い人は両親に感謝です。
なぜなら、足が速いのは才能だから。
その才能を磨きつつ、バッティングやピッチングを鍛えれば鬼に金棒です。
冒頭でも言ったように、野球では足が速いとかなり有利です。
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