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バットの構え方(基本)
構え方には色々ありますが、まずは基本となる構え方を覚えましょう。
基本を覚えず、いきなりプロのような独特の構えを覚えてしまうと、スイング自体がおかしなものになってしまいます。
ピッチングでも守備でも全てにおいて言えることですが、綺麗なフォームというのはひとつの流れから生まれます。
【1】・構える → 【2】・動作 → 【3】・フォロー
これが一連のながれですが、『【1】構える』がちゃんと出来ていないと、後の『動作』以降に影響してきます。
鋭い打球・早いボールは全て『【1】構える』がカギを握ります。
では本題のバットの構え方についてです。
右図を見てください。
ポイントは
- バットを持つ手の位置は、耳からあごのあたり
- 脇をしめる
- ヒザを少し曲げ、内側へ締めるイメージ
- 足は肩幅の広さに広げる
これが基本となる構え方です。
自然な形で、この構えが出来るようにしましょう。
練習の時はカガミやガラスなど反射するものの前で、先ほど挙げたポイントを確認しながらやります。はじめのうちは、何か不自然な感じを受けるかもしれませんが、そのうち力が抜けて自然な形で出来るようになります。
最後にもう一度言いますが、鋭い打球は構えから!