グローブの手入れの仕方

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グローブの手入れの仕方

グラブの手入れで気を付けないといけないのが、汚れと水分です。
グラブは皮で出来ているので、水分を含んでしまうと皮が硬化してしまいます。
だから、雨の日の試合や梅雨といった雨季などは注意が必要です。

グラブを長く使用するためには日頃からのメンテナンスが欠かせません。
グラブは使えば使うほど、手に馴染んで使いやすいものになります。
なので、メンテナンスをしっかりやって、長く使いたいものですね。

グラブは、練習や試合後など、使った後は必ずタオルで汚れを落としましょう。
タオルは何でも良いので、グラブ用に一つ容易しておくと便利です。
この汚れが付いた状態でグラブにオイルを塗ると、グラブが重たくなる原因になります。
だから、絶対に汚れは落としておきます!

グラブに塗るオイルには2通りあります。
液体のものと、固形ものです。
個人的には、固形物がおすすめです。
塗り方はタオルにオイルを付け、グラブ全体に摺り込むように塗っていきます。
新品のグローブは硬いので、毎日オイルを塗って柔らかくしていきます。

ある程度やわらかくなったグローブでも、定期的にオイルを塗ります。
塗るタイミングとしては、皮が乾燥してきたかなぁと感じた時に塗ります。
あまりオイルを使用し過ぎると、皮が柔らかくなりすぎるのと、グラブが重たくなる原因になります。
だから、乾燥してきたかなと思う頃で十分です。

皮は乾燥してしまうと硬化して裂けてきます。
だから、保湿をする意味でもオイルを塗り込みます。
グラブの革紐にも塗っておくと、革紐も丈夫になります。

皮は汚れと水分を嫌います。
だから、雨天での仕様は避けた方が無難です。
とは言うものの、少々の雨の中でも練習や試合は行われます。
こんな時の為に、出来れば雨天用のグラブを持っておきたいところです。
しかし、日頃からオイルを使って手入れをしっかりやっていると、少々の雨ぐらいなら弾いてくれます。
そういった意味でも、オイルを定期的に塗ることは大事ですね。
どちらにしても、水濡れには最大の注意を払いましょう。

水分を嫌うことに関してですが、保管は風通しの良い場所におきます。
グラブ袋に入れたままだと、カビの発生に繋がります。
それと、直射日光も良くないので、風通しの良い日陰ってことになります。

こちらの動画が、オイル塗りの参考になります。


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