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グローブの型を付ける

買ったばかりのグローブは硬いです。
特に硬式用のグラブは硬くって、握る事も出来ないくらいです。
で、ショップによっては購入時に型を付けてくれたり、柔らかくしてくれたりするところもありますが、ここはやはり自分でやりたいところ!
すぐには柔らかくなりませんが、毎日手入れをして使っていると少しずつ手に馴染んできます。
そんなところに愛着が湧いてきて、道具を大事に使うきっかけになったりするものです。

で、よく質問されるグラブの握り方についてですが、これには色んな意見があって、親指と人差し指で握るとか親指と小指で握るとかありますが、私の意見としては『自分の握りやすいようにすれば良い!』です。
こんなのに、特に理由なんていりません。
しっかりとボールを握れるようにすれば良いのです。
それに、最近のグローブって作る段階からある程度、型が作られています。
なので、それ程握り方とか気にしなくても、普通に握れば自然とある程度の型になるように出来ています。

ただ、グラブは上記のように、型とか握りとかは特に注意しなくても良いのですが、一点注意したいのが『ボールが入るポケットを作る』ことです。
グラブにはボールポケットというのがあって、場所は人差し指の付け根あたりです。
この部分にボールが上手く納まるように丸く型になった部分があります。
このボールポケットは初めから(新品の時から)ある程度の型が付いているのですが、管理が悪いとこのポケットがペタンコになってしまいます。
そうなっては、ボールを上手くキャッチ出来きませんので、このポケットを潰さないようにしてやる事が重要です。

少年野球教室で、このポケットを潰さないようにする方法ですが、グローブの保管時にポケットにボールを入れて保管します。
具体的には、写真のようにボールを入れた状態でグラブを縛り固定します。
この固定するのに専用の商品もあるのですが、この商品1,000円〜1,500円ほどします。
それは少し高いので・・・、これはヒモとか写真の様なマジックテープで十分代用できます。
これなら100円ショップにもあるので、お近くの100円ショップで探して見てください。

★関連サイト★
⇒グローブの手入れの仕方

少年野球教室.com



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